ケルヒャーはやっぱりすごかった 車内のヤニ汚れ!落とし方とクリーニング

生活
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車内のたばこのヤニを完全にとることはできません。

でも諦めないでください。

正しい掃除をすれば落とすことができます。

・たばこのヤニ、臭いをなんとしたい。
・ヤニ取り、ヤニ落としの方法を探している。
・ケルヒャーの性能が知りたい。

そういった方の参考になれば幸いです。

タバコのヤニや臭いは三次喫煙と言って、二次喫煙(受動喫煙)より体に悪い説があります。
あきらめず徹底的に掃除しましょう。

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ヤニの取り方

ヤニは「有機汚れ」と言われ アルカリ性 の洗剤を使えば落ちます。

中性かアルカリ性がオススメになります。

手アカも落とせますので、シフトノブやサイドブレーキなど
普段触るところにもオススメです。

車内のヤニ掃除は大きく分けて二通りです。

1.インパネなどのプラスチックみたいなところはスプレータイプを使いタオルで拭いていく。

2.シートや天井、布部分はカーペットクリーナーを使って掃除する。

1.スプレータイプ

インパネなどのプラスチックみたいないところはスプレータイプを使って

タオルで拭いていきます。

ヤニが多いところは垂れる洗剤が既に茶色くなります。

僕がスプレータイプで使ったのは水の激落ちくんと万能職人で

両方ともオススメできる商品でした。

上の写真で使っていたのは万能職人です。新品タオルがひと拭きでこのありさまです。恐!
・どれにせよアルカリ性(もしくは中性)の洗剤を選びます。
・車内掃除は角度が様々なので泡で密着するタイプがオススメです。

スポンジもオススメ

タオルで拭いていても手応えを感じないところは

ワックスで使う硬めのスポンジで掃除すると汚れが落ちたりします。

2.カーペットクリーナー

シートや天井、マットなど素材相手が布ですと落とした汚れを同時に吸いとる必要があります。

要は水を吸いとることができる掃除機が必要です。

定評があるのは下記の二つです。

余談ですが、ソフト99の「布シートクリーナー」という商品もあります。こちらは拭き取りのみの商品です。

アイリスオーヤマとソフト99

僕はアイリスオーヤマと布シートクリーナーを比べているこちらの動画参考にさせていただきました↓

この二つは価格が安く試しやすい商品です。

ソフト99の「布シートクリーナー」は仕上げの消臭クリーニングに良さそうです。

アイリスオーヤマはもう一家に一台あったほうが良さそうな商品です。

ケルヒャー

業務用で本格的に掃除したい場合に良さそうです。

僕は徹底的に掃除したかったことと、車が大きかったこと(ニッサンキャラバン)

なにより「業務用」という言葉に惹かれケルヒャーを使いました。

ケルヒャーはとても買えないのでいろいろレンタルから借りました。

予約が必要なので天気を良く確認して晴の日を選ぶことをオススメします。

リンク先 右上 から「ケルヒャー」検索ででてきます。

届き方と返し方

借りるの面倒だと思ってましたが結構簡単でした。

段ボール箱で届く (佐川急便でした)

佐川に集荷依頼をしとく

使う

箱に戻して渡す (佐川急便 集荷)

壊してしまっても請求はしないと書いてありました。

壊す気はありませんし常識の範囲で使いますが、借り物だからと言って商品に神経質になる必要はありません。

中に入っている説明書通りやればOKです。

まず届いたときにすることは佐川に電話です。

できるなら、配達に来た人に集荷依頼しとけばよかったと思います、

作業風景

キャラバンを掃除したときの作業風景です。

このキャラバンはヤニ取りで紹介するには極上の状態でした。

まずは天井からです。

水が飛び散ってもいいようにマスカーでマスキングしました。

ケルヒャーが届く前、事前にやっておきました。

マスカーは幅と長さが記載されてます。用途に合わせて選びます。

天井のヤニ取りは

洗剤がはねるし、垂れてくるし、手は疲れる。。。

垂れてくる洗剤は茶色く、最初にして超難関、超最悪でした。

マスクと保護メガネ、帽子があったほうが良いです。

しっかりガードしたいなら保護シールドレベルです。

僕が本当にオススメできる理研化学 保護シールドのリンクをそっと張っておきます。

興味があれば見てみてください。理研科学HP

端のやり残しと、ビフォーアフターです。

↑の水が↓になります。

オススメ作業手順

ケルヒャーの操作はシンプルで本体真ん中に水と洗剤をいれて

黄色右ボタンを押すと常時洗剤の噴射ができるようになり

黄色左ボタンを押すと吸引を始めます。

ですがこの洗剤の噴射が余計なところまでかけてしまい使いづらかったです。

洗剤は他のバケツで用意してブラシを使いながら部分的に掃除

ケルヒャーは吸引するだけの方が作業効率がよかったです。

洗剤いっぱいあるので本体とバケツ両方入れて用意しておくのが良いと思います。

作業を終えてかなり綺麗になり、臭いもましになりました。

この吸引している水がわざわざ見える作りがうけますね。汚れが取れていく様はドン引きしますが結構楽しいです。

キレイだと思っていても結構汚れている場所もありました。

このやり方ぜひ試してみてください。

最後に なぜここまでやりたくなったか

それはネットで見つけた大正大学保険だより(下記引用)の恐ろしい内容を知ってしまったからです。

三次喫煙は、残留受動喫煙とも呼ばれます。

(中略)

近年の研究で、換気では排除が難しく、

また空気中の物質と反応して発がん性物質に変化することから、

二次喫煙(受動喫煙)以上に毒性が高いとの報告がなされています。

大正大学保健室だより

壁や服についたたばこのヤニは、三次喫煙といってとっても体に悪いよ!

と言ってるわけです。これでドライブが楽しめる訳ありません。

だからせめて手が届くところだけでも徹底的に掃除しよう!と思いました。

どうしようか迷っている人はこの保険だよりをみて、どげなせんとあかん!思っていただければと思います。

まとめ

車内のヤニ取り方法と、実際に掃除した方法を紹介しました!

洗剤はアルカリ性か中性洗剤。

ひたすらタオルで拭き取っていく。

シートや天井などの布素材は水が吸いとれる掃除機を使う。

タバコのヤニは三次喫煙といって体にとっっても悪い。

諦めずに頑張りましょう!

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