トンネル栽培は害虫を防ぐ、保温効果があるなどの理由で行われる方法です。
地域によって作り方も違うようで、決まりはないと言う農業あるある。
そんな中でもビニール(又はネット)の固定の仕方がよくわからなかったので
写真を提供していただき勉強させていただきました。
ビニールをとめている資材はなに?

- 紐
- 杭
- パッカー (ビニール固定資材)
この三つでした。
紐

ビニールをおさえるメインでした。
杭を差し込み紐で固定しています。農業用資材ではマイカセンとい紐もあります。
パッカー

支柱を挟み込みビニールを固定する資材です。
これはアイセイSパッカーだと思います。
肥料袋を一枚はさむことでビニールが破けないよう工夫しています。
先のことをしっかり考えて作業しているんですね。
トンネルの終わり部分(端っこ)
地中にパイプを刺してビニールを巻き付ける方法と
ビニールをまとめ杭で固定する方法の二通りがありました。
最後に

ネットをみていると専用の資材が色々とあるみたいですがなるべくお手頃に済ませたい気もします。
あの手この手で作り出す農家さんにはいつも感服します。
ご覧いただきありがとうございました。
