【樹脂板】鉄板やゴムマットより都合がいい樹脂製の敷板

農業関係

工事現場の車両搬入経路や臨時駐車場など。
地面の養生に最適な「樹脂製敷板Wボード」はご存じですか?

Wボードとは

(株)ウッドプラスチックテクノロジーの商品で
樹脂でできた敷板です。

自衛隊や国連にも納入実績があります。

3×6 (910mm×1,820mm×20mm)片面凸

使用事例

  • たんぼや公園内のイベント
  • 芝生養生
  • 仮設置き場
  • 駐車場
  • 建設現場
  • レジャー施設

工事現場などで使われる鉄の敷板は価格が高いことや重いことが難点です
コストや効率に合わせて選ぶゴムマットなどは効果がいまいちだったりするのが難点です。
そこで今関心が高まっているのがこの樹脂製敷板になります。

Wボードの特徴 

  • 軽量 
  • 騒音緩和
  • 耐水性
  • 加工可能(切断)
  • 色が豊富

重さは3×6で1枚21kgと軽量です。
人力で運ぶことができるのでクレーン作業等必要ありません。
トラックが侵入困難な場所に運ぶことができます。

柔軟性があるので騒音を軽減できます。
住宅街や早朝などの作業でクレーム対策に備えていると説明できます。

耐水性に優れています。水に関して気にすることはありません。

樹脂製なので一般的なノコギリで切断が可能です。
狭い場所や半端な部分も加工次第で見栄えよく敷き詰めることができます。

実用性だけの黒ではありません。
様々なカラーバリエーションがありその場の雰囲気に合わせることや
敷板そのもので明るく演出することもできます。

使用例

パイプハウス内に敷き詰め駐車場にした様子です。
タイヤの溝を気にしないで済みます。

Wボードをカットした様子です。
寸法などを計算しても最後は現場の寸法です。
ノコギリで職人さんがカットしました。

ラインナップに注意!

全部で8種類の商品があります。色は4種類です。

商品名寸法/mm重量/kg
片面3×6軽量タイプ910×1,820×1313片面
片面3×6910×1,820×1521片面
片面1×21,000×2,000×1527片面
片面4×81,219×2,438×1539片面
両面3×6910×1,820×2021両面
両面1×21,000×2,000×2028両面
両面4×8軽量タイプ1,219×2,438×1325両面
両面4×81,219×2,438×2040両面
各種ブルー、グリーン、イエロー、レッドがある

未舗装の場所では、地面にグリップが効く凸両面タイプがおすすめです。
コンクリートやアスファルトの上に設置する場合は凸片面が適します。

両面3×6(表の赤い線)の凸。断面図はこのようになっています↓

価格をさらに抑えた敷板 Diban(ディバン)

農業分野としたDiban(ディバン)という商品もあります。
価格がさらに抑えられ、軽量なことがメリットです。

WボードとDiban(ディバン)は養生敷板の新定番として使われ始めています。

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