パイプハウス資材を使って傘掛けを自作する。

農業関係

家の玄関に使っていた傘立てが経年劣化とともにとても残念な雰囲気になってしまったので
パイプハウス資材を使って「傘掛け」を作ってみました。

玄関に使っていた傘立て

今まで使っていた傘立ては
傘を立てると傘が少し斜めになって、スッキリしないと思っていました。
そしてついには傘受け部分に水の逃げ場がなくサビサビに・・・

デザインは単体で見ればまあまあですが、汚れが目立ちなんとも微妙な雰囲気に。。。

そんなことを考慮し今回はシンプルで傘を掛けるタイプの「傘掛け」作ることに決めました。

用意した部品

用意した部品は農業パイプと各所ジョイント部品です。

1.パイプ

  • 104cm 2本
  • 46cm 3本
  • 16cm 2本
  • 20cm 1本 (画像にはないです)

すべて19ミリパイプです。
あと22ミリパイプの90cm 2本

厳密には切ってません。

2.ジョイント部品

  • トリポット 2コ
  • エルポット 4コ
  • ユニバーサルジョイント19用 4コ
  • ユニバーサルジョイント22用 4コ
  • ボルトナット 4組
  • 園芸キャップ19用 1コ
  • 園芸キャップ22用 2コ
  • タイティワン19×19 1コ

考え方次第で違う部品を使うこともできます。

組立

部品の準備ができたら、あとはくっつけたり叩いたりするだけです。

斜めに取り付けている直管は、全体のバランスをとる目的として22ミリにしてみました。
触れる危険がありそうな3カ所に園芸キャップを取付。

ユニバーサルジョイントは19用と22用を合わせて使い、任意の角度で固定できます。
↓の画像は参考です。

トリポット系の記事もありますので良かった参考にしてください。

最後に

玄関先がスッキリしました!
農業パイプなので錆びる心配はありませんが
切り口は錆びるので塗装するなり何か塗るなどして、切り口を隠すのがオススメです。

反省点としては、トリポット、エルポットの飛び出す寸法を考慮し忘れ切断作業をやり直すことになりました。

自作感が露骨にでているのに、洗礼されたデザインで面白いです。満足!

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